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2012年11月 8日

原発廃絶の場合 溜まった廃棄物とプルトニウムをどうするか

今まで、危機管理の下手な日本では原発のようなリスクの大きな装置を持つのは危険だ、原発がなくなると電力が不足すると言うが、それは石炭発電でカバーできる、石炭は環境を汚染すると言うが、現在の技術では天然ガスと同等の汚染度にまで改善されている、と書いてきた。

危機管理がなぜ下手かと言うと、危機の想定の仕方が官僚的で、一度危機シナリオを決めるとそのことだけ考えてやたら精緻な対策を作るのだが、想定型の事態が起きるとどうしようもない、というところがあるからだ。例えば原発の安全だって、地震と津波の危険は大きく取り上げられても、外国コマンドが面前上陸して原発構内に侵入、コントロール装置を破壊しようとするような場合への態勢は全然整っていない。

だが、将来核兵器自主開発・保有への可能性を保持しておきたい人たちは、プルトニウムを保持しておきたいし、ウランの濃縮技術も維持しておきたいようだ。

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