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経営学

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2011年11月21日

生活テンポの鈍化?

この頃ときどき遭遇するのだが、大衆食堂で品物を注文してから出てくるまでの時間が長くなったと思いませんか?
以前なら3分で出てきたワンタン麺が今では7分もかかるとか。

生活のテンポがゆったりしてきたと言うより、どこか鈍してきたというような感じ。急いでいる客の気持を慮ろうともせず、ゆっくり念入りに、ということでやっているようだ。

だが多分、これは時代の風潮とか教育の欠陥とか、そんな精神的なことよりも、経済的な原因によるものではないか? 

つまり注文を受けて直ちに出せるということは、作り付けのものをいくつかあらかじめ作っておくことを意味するのだろうが、最近のせちがらい風潮では売れるかどうかわからない作り付けを作っておくことはせず、注文を受けたら作り始めるから時間がかかる、こういうことではないかと思うのだが。どうでしょうか?

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