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2016年7月17日

奇妙に硬直した日本

日本社会は、奇妙な硬直。「天皇は退位の希望表明をしてもいけない。生前退位のことは法律(皇室典範)に書いてない。それなのに希望を言うのは、法律を変えろということ、つまり政治への介入だ」というのだ。奇妙な論理。社会にあることはすべて法律で規定しておく、「大陸法」の考え方だ。
僕は、生前退位は天皇陛下の人権の問題だと思う。その観点から皇室典範の運用を柔軟にするのは「英米法的」な考え方。日本は明治の時、大陸法の行き方を採用したために、法律に書いてないと歯も磨けないほどのマインドに国民がなってしまった。

生前退位の声をしゃにむにつぶそうとするのは、「今この問題を持ち出させるのは迷惑だ。改憲議論が棚上げになってしまう」という気持ちがどこかにあるからではないか。


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