2012年2月 4日
定年になったのは 日本のサラリーマン社会全体
この前、友達と話していてふと思った。
団塊世代が一斉に退職したことで、戦後の日本の「サラリーマン社会」(終身雇用と年功序列に守られた秩序社会。そこでは個人よりも、どの会社に所属しているかが重要だった)の終焉が決定的になった、
サラリーマン社会というもの(これは本当に世界でも特異なものだった)が歴史のかなたへと去りつつあり、大企業はもはや日本人の大多数にとって縁の薄い存在になってしまうのかもしれない、
と。
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