2010年2月 1日
1月28日のファミレスは学生で満員――なぜ?
1月28日は多摩大学のグローバル・スタディーズ学部で最後の授業をやったのだが(できてまだ3年の新しい学部で、英語で授業をするのが売り物)、湘南台の駅前のGUSTOで昼飯でも食べようと思って入ると、なかは満員。それがどうも、男女の高校生のようなのだ。
不景気だと言われるが、昨年年末の居酒屋は満員だったし、ここは高校生で満員だ。だから結構人は金を使っていて、不景気、不景気という掛け声の方がおかしいのかも。
それにしても、1月28日は高校生がファミレスでたむろする、何か特別の理由があったのでしょうか?
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コメント
これ自分で続けると、「不況」というわけじゃないんだよな、ということ。たとえば12月の20日、午後10時頃新橋駅のトイレに入ると、なんと行列。忘年会帰りの風情の中年男たちが列をなしている。
単純ないつもの不況ではないのだ。不況だ、不況だと言う企業の実態がわからない。良くても悪い、ひどいと言っていると、税務署もよりつかないし、寄付をせびりに来る者もいなくなるというわけだ。
ソ連時代のウズベキスタンのマハッラのようですね・・・。外はぼろぼろの住宅で貧乏なふりをし、中に入ると中庭以下不自然に豪華なお宅があるのには不意打ちを喰らうようでした。
あるいは金歯で貯め込む?
(河東より:面白いコメントだな。日本の場合、貧乏なふりをしているのではなく、「不況だ。不況だ」と言っているマスコミがおかしいのではないか、という問題提起です)