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2020年2月29日

マスク品切れの真因

マスクがいつまでたっても品切れのまま。
これはさすがにおかしいではないかと思ってググってみると、「マスクは日本企業の中国工場で作られているが、現在日本への「輸出」を中国当局に止められている。」とあった。

確かめようがないが、十分あり得る話し。すでにユニチャームなどにとっては、外国での売り上げが日本を上回ることもあり、中国で生産していて不思議でない。

しかし、もし中国当局がマスクの日本への輸出(日系企業であっても)を止めているとすると、それは消費財での輸入依存を何とかしないといけない。国内で消費する分は、国内で生産して欲しい。

日本は1000兆円をこえる海外資産を持っていて、毎年20兆円が日本に還流しているのだと我々は胸を張ってきた。賛成だが、しかし日本への送金を止められたり、今回のように製品の日本への輸出を止められたり、もっとひどい場合は工場、資産が接収、国有化されたりするリスクは常にあるのだ。

マスクに話を戻すと、これもネットの話なのだが、中国の地方の赤十字委員会の幹部には、寄付で受領したマスクを住民に配布せず、自分で大量にがめている者がいるそうだ。親戚に配るか、高く転売するか、どうするつもりだろう。

いずれにしても、日本の大マスコミは、マスクの品切れをおかしいと思わないのだろうか? 何も教えてくれない。

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