Japan and World Trends [日本語] 日本では自分だけの殻にこもっているのが、一番心地いい。これが個人主義だと、我々は思っています。でも、日本には皆で議論するべきことがまだ沢山あります。そして日本、アジアの将来を、世界中の人々と話し合っていかなければなりません。このブログは、日本語、英語、中国語、ロシア語でディベートができる、世界で唯一のサイトです。世界中のオピニオン・メーカー達との議論をお楽しみください。
ChineseEnglishRussian

カテゴリを追加

Automatic Translation to English
Automatic Translation to English
2011年1月 3日

新年ご挨拶

新年おめでとうございます。
本年もjapan and world trendsをよろしくお願いします。本年もますます面白い記事をのせていきたいと思っています。画面ももっと見やすいように、近く一新する予定です。

昨今は「日本は悪い。日本は駄目だ」の大合唱ですが、私自身もこれまでそう思ってきたものの、天の邪鬼の性格で、実際には日本はすてたものではないのではないかと思うように努めています。

デフレ、デフレと言うけれど、多くのものの値段が下がっているのに、多くの企業は大きな収益を収め、使いきれずにいる手元現金が200兆円に達するという現象のどこが悪いのでしょう? 家は以前に比べて3分の1は安くなり、しかも内部の作りははるかに広くなりました。諸物価も、基本的には高度成長時代の度を過ごした上昇ぶりからノーマルな水準に帰ってきたと言えるのでは? みんなで飲みに行く時も、昔にくらべると半額ですむから、こんないいことはありません。
国債が累積したことを私も一時心配しましたが、国内消費と投資資金需要が増えないなら、その分国内の貯蓄を政府が借り上げて経済に回して何が悪いのかと思うに至りました(但し労働人口はかなり減っていくわけですから、現在のGDP水準を維持するのにこだわる必要もなかろう、激増する年金需要に対処できるだけの水準には維持しないといけないが、と思います)。そのうち、こういったことを「アンチ経済学」としてまとめようと思っています。

外交は? それは確かにひどい状況でありますが、他の大国の外交はマッチョのエリートの論理、つまり力の論理、切った張ったの論理で機敏に動くのに対して、日本の外交は大衆レベルの「感性」をベースに動きますので、「春の海ひねもすのたりのたりかな」になっても仕方ないではないか、むしろ日本の外交の方が民主的なのではないか、という自虐的な論理で、こちらの方はつまらないので、まとめる気も起りません。むしろ大変微力ながらこのブログを通じて他の大国の外交に対して影響を与えることを考えていきます。

とは言え、これまで抑えられてきた日本人の活力が、何か底から突き上げて来つつあるような予兆を感じているこの正月ですので、もしかすると全体に上昇基調に入るのかもしれません。世の中のかなりの部署においては、日本とかアメリカとか中国とかインドとか、国ごとに分けて考える時代でもなくなっているのですが、やはり人間の自然な情は故郷の共同体のなかで温かく生きていくことでしょう。無国籍性と地域性の間でバランスをとった行き方を追求していきたいと思っています。

良い年をお迎えください。

コメント

投稿者: よこた | 2011年1月 4日 10:13

今年もどうぞ宜しくお願いいたします
これからも地に足のついた所感をひとえに期待をしております。 公表の緒紙を拝見して時に僭越ながら感じるは、読者受けを狙って真実や実態が薄れていること。そんな中にあって今年も当該japan and world trendsに耳を傾けること大です。

投稿者: よこた | 2011年1月 4日 10:16

今年もどうぞ宜しくお願いいたします
これからも地に足のついた所感をひとえに期待をしております。 公表の緒紙を拝見して時に僭越ながら感じるは、読者受けを狙って真実や実態が薄れていること。そんな中にあって今年も当該japan and world trendsに耳を傾けること大です。

コメントを投稿





トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.japan-world-trends.com/cgi-bin/mtja/mt-tb.cgi/1363