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2016年8月 1日

北朝鮮の金正恩委員長を見くびると

(これは、27日発売のメルマガ「文明の万華鏡」第51号の一部です)

 北朝鮮の金正恩委員長は、中国版2チャンネルなどでは、「三代目のふとっちょ(金三胖)」と呼ばれたりして、けちょんけちょんなのだが、彼を童子扱いしていると足をすくわれるかもしれない。

何人かの専門家も指摘しているのだが、5月に実に36年ぶりの労働党大会を開催し、自身は党の委員長に就任、そして6月29日開いた最高人民会議では憲法を改正、これまで国家権力の最高機関の役割を果たしてきた国防委員会を廃止して国務委員会を設立、金正恩はその委員長職に坐った。さらに右人民会議で金正恩は父の金正日以来の「先軍政治」という言葉を用いず、「軍事優先」という言葉を使っている。

ごく当たり前の見方をするなら、金正日時代以来からの軍の老幹部は権力を失い、若手の側近たちが金正恩を頭に政治を担当していく、金正恩の権力は大きくなった、ということなのではないか。それがどこまで強固なものかは、別の問題だが。
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